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光闇 上巻

サークルはくちゅ
発売日2001/09/18
編集部レビュー
★★★★☆4.0
ファンタジー×全年齢向けという黄金の組み合わせを高クオリティで仕上げた完成度
はくちゅが得意とするファンタジー描写が存分に発揮された一冊。ファンタジーシーンの描写は迫力があり、ノベルとしての完成度も高い。キャラクターへの感情移入もしやすく、シリーズを通して読むことで真価が発揮される構成になっている。はくちゅの実力が凝縮された作品であり、ファンタジージャンルの中でも特に注目したい一冊といえる。
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作品コメント

『光闇叙情譚』シリーズ 第一作 ジャンル:SF神話ファンタジー 神々にも、始まりがあった。 概念から溢れた夢が紡ぐ、神と世界の歴史。 一族が幾世代にもわたって追い続けた、たったひとつの悲願。 「私はこれから神に会いに行く」 そう宣言し、誰ひとり生きて戻らなかった禁断の領域へと、 たった一人で船を進めた男がいる。 銀河連合副会長、ボリス。 そこで彼を待っていたのは、人類が「神」と呼ぶ存在――創造主。 創造主との対話を通じて、ボリスは知る。 魂とは何か。 神とは何か。 そして、世界はなぜ創られたのか。 だが、彼が辿り着いた真実は、神の正体だけではなかった。 どの時代、どの星にも現れる、ふたつの特異点。 憎しみを糧に、なお祈り続ける聖女、ナーシャス。 希望を糧に、なお壊し続ける者、ダグナス。 もし世界が絶望に染まれば――闇が、すべてを無に還す。 もし世界が希望に満ちれば――光もまた、すべてを無に還す。 勝っても、負けても。 救われても、救われなくても。 この世界は、いずれ終わる。 なぜ、そんな残酷な均衡が与えられたのか。 その答えを追う中で、ボリスもまた、 ふたりの前にひとりの神として立つことになる。 一族の悲願の果てに彼が見たものは、 救いだったのか、それとも―― これは、一人の男の探求から始まる、 神々の創世と魂の旅路。 ※物語は『光闇 下巻』へ続きます。 ※下巻では視点が変わり、過去編として夢幻主と神々の創世が描かれます。 ※刊行順は『光闇 上巻』→『光闇 下巻』ですが、物語内時系列は『光闇 下巻』から始まります。

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